東京に本社を置くMetaplanet Inc.は7月1日、2026年4〜6月期に2,823BTCを取得したと発表しました。1BTCあたりの平均取得単価は7万8,872ドルで、3月末時点の4万177BTCから6月30日時点の4万3,000BTCへ保有量が拡大しました。ポートフォリオ全体の累計平均取得単価は1BTCあたり9万5,209ドルとなっています。
今四半期の取得資金は主に信用枠の活用、普通社債の発行、およびオプション事業の収益によって賄われており、株式希薄化には依存しない形をとっています。オプション収益を取得コストに直接充当した場合の実質的な純取得単価は、1BTCあたり約7万5,032ドルと開示されました。
ビットコインオプション取引を活用した収益事業は、第2四半期に1,095万ドルの営業収益を計上しました。2026年12月期の上半期累計では2,920万ドル、直近12カ月の累計では7,070万ドルの収益を同事業が生み出しています。同社はBTC Yield(保有BTC量と希薄化後発行済み株式数の比率)が当四半期に6.6%上昇したことも開示しましたが、この指標は補足的な内部指標であり、伝統的な収益性・流動性・株価パフォーマンスの指標とは異なると経営陣は注記しています。
同社は2026年1月26日に公表した通期の連結売上高および営業利益予想を据え置いており、現時点で業績見通しの修正は行っていません。